一生食べていける技術を身に付けろ
この先一生食べていける技術を見に付ければ安心ですよね。
昔から存在する技術で、現在でもその技術が使われていて、今後はその技術が重宝される。
そんなものあるのでしょうか。
実は日本には機械では真似できない職人の手による技術がたくさん存在します。。
その中から縄文時代が起源とされる、日本の【左官】について紹介します。
そもそも左官とは。
建設現場で壁や床にモルタルを塗っている職人を見たことがありませんか?
それが左官職人です。
ここでは多くは語りませんが、歴史ある深い技術です。
現在身に付けたいスキル(技術)と言えばまずIT関連の技術ではないでしょうか。
現在進行形でIT業界は凄まじい勢いで飛躍しています。
企業の目線で考えると間違いなく今後も伸びていく世界です。
しかし反面成長が早すぎるため、せっかく覚えたスキルが簡易化されたソフトになったり、
飛躍している世界だからこそライバル企業や、個人間でも比較対象が多いと言うのも事実です。
左官に戻りますが、左官の技術の起源は縄文時代と言われています。
奈良時代にはすでに鏝(こて)を使用して壁が塗られており、現在の左官技術が確立されていました。
(左官の歴史について )
もちろん長い年月をかけ、使いやすい材料や作業を効率化させるための機械などは開発されましたが、
塗ると言う一番大事な作業は今も昔と変わらず人の手によっておこないます。
これはどんなにIT化が進んでも、人の手に変わるものが無いからなのです。
そしてその左官の技術は建築物を作る上では現在でも欠かせない技術なのです。
江戸時代には三大花形職種に数えられ、人気職だった左官職人。
昭和の高度経済成長期には数多くの職人がいた左官業界。
しかし現在昭和の職人は高齢になり引退。人気職からも姿を消し、若い成り手も少ない。
左官業界全体を見ると、確かに景気の悪化、少子化などにより新築件数は年々減少しています。
しかし物件数が減少しているにもかかわらず人材不足なのが現状です。
衣食住の仕事は人がいる以上なくなりません。
新築物件が減少しても、リフォームや修繕は必要です。
それらの工事にも左官の技術は必要です。
さらに最近では左官の壁が見直され、漆喰や珪藻土などの人気が上がっています。
海外でも日本の左官職人の技術が評価され、和室の壁を日本の左官職人に塗ってほしいと言う話が
くるそうです。
左官は日本が誇る世界最高峰の技術なのです。
・左官職人の手に変わるものが無い。
・左官職人の減少
・世界最高峰の技術
以上のことから【一生飯を食って行ける技術】を身に付けたいと思っている人は【左官職人】と言う選択肢は良いと思いませんか。
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