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代表挨拶
代表はどんな人?
北島工業株式会社 代表の北島篤史(あつし)です。
私は仕事が大好きです。
昔からそうだったわけではありません。
まだ修行中の若い頃は『早く帰りたいな』とか『早く休み来ないかな』と言う事ばかり考えていました。
しかし左官の仕事を覚えて、色々な現場を任されるようになり、職人をまとめる立場になると、お客さんとの距離が近くなり、直接お客さんからお礼を言われる事がふえました。『自分の仕事でお客さんが喜んでくれる』と気付いてからはドンドン仕事が楽しくなりました。
私の強みは良くも悪くもこだわりが無い事かもしれません。
左官屋だから左官工事しかしない。そんな会社を良く見ます。
しかし左官屋だからこそ、その下地や付随する所まで気を廻す事が出来ると考えてます。
私は10年程ゼネコンの大きな現場で働く左官工事のみ施工する職人でした。
そこから木造住宅での左官工事やタイル貼りを経験し、外構エクステリア工事や店舗工事など色々な現場で施工してきました。
その中で、最初は出来る事が左官工事だけだったのが、
タイル、ブロック、レンガ、ボード、塗装、金物、防水、、、など左官工事に付随する仕事にも興味を持ち、どんどん覚えて行きました。
勿論本業である左官もメーカーが出す新製品など積極的に取り入れるなど、前のめりで学ぶ姿勢を大切にしています。
『時間もお金もある状況での休日に、あなたは何をしていますか?』
私は庭で信頼出来る仲間とバーベキューをしている状況を想像しました。
当時は起業前の勤め人でしたが、現在北島工業に集まったスタッフは想像の中の信頼出来る仲間だと思っております。
そしてその庭や室内の空間を北島工業で造る事が出来ます。
皆様の想像する空間はどんな感じでしたか?
そこに左官・タイルの構造物が有れば、夢の空間を造るお手伝いが出来ると思います。
左官やタイルを多く取り入れた仕上がりをご希望の方。信頼出来る会社を探している方。
そんなお客様に私達の存在を知っていただける事を願っております
詳細プロフィール
北島工業の想い
内装工事や外構工事を左官やタイルで考えているけど予算が合わない方。
北島工業は左官タイルに特化した建設会社です。直手で施工出来る事が普通の工務店に比べて多くあります。特に左官やタイルの仕上がりをメインに考えている場合は余計なマージンを減らせます。
また、仕上げ業者(左官タイル)とお客様との距離が近くなればイメージやこだわり等が伝わりやすくなります。
建物や庭は多くの方にとって『一生に1度の買い物』です。
そして念願の夢だとおっしゃる方も沢山いらっしゃいます。
その夢の場所をより良い空間にしていく事が私達の仕事です。
ここからは、今の北島工業ができるまでのストーリーです。
読んでいただけると嬉しいです。
私は5人家族の末子として東京都国立市で生まれ育ちました。
幼少期からずっと体育と図工が好きで、
平日は水泳と器械体操に通わせてもらい、
家では工作をしたり絵を描いたり。そして休日は祖父の家(祖父は鉄骨屋さんだったので、自宅兼加工場)にて本格的な工具を使ってオモチャを作る。と言う生活を送っていました。
この頃からもの作りが大好きでした。
中学生から高校生はハンドボール一筋。
卒業後には日本リーグで活躍するチームに所属してた時期もあります。
10年以上いたハンドボールの世界。左官とは何の関係もなさそうですが、肉体的 精神的 共に鍛えられ、先輩や後輩との接し方を学び
今に活きています。
(体育会系特有バリバリの上下関係を採用しているわけではありませんよW)
その後本格的にどんな仕事をするか考え、やはり身体を動かす事が好きな私は、ライフセイバーになりました。プールや海で救助活動をする人です。
その時に出会った人の中に左官職人がいました。
話を聞いて、元々物造りが好きだった私は興味を持ち、左官職人になる事を決めました。
その後12年間左官職人として数々の現場をこなし、色々な経験を積み、どんどん仕事が楽しくなってきました。
その中で『全部自分でやってみたい』と言う気持ちが芽生え、企業独立することになりました。
当初独立は1人で起業する予定でしたが、
・1人では大した仕事が出来ない。
・絶対的に信頼出来る人間がいた。
と言う理由から、後輩を誘い2人ではじめました。
ライフセーバー時代からの仲間で、その後同じ左官の会社に入社して来た後輩です。
こうして2人で始まった北島工業ですが、やはり人数が増えると出来る仕事も増えるので増員したいところです。
しかし誰でも良いわけではありません。
「良い職人」である前に「良い人間」であれ
当社の1番の商品は『良い職人』にしたいとの思いから、採用、教育には気を使いました。
『良い職人』とはただ腕が良いだけでなく、『人柄』は絶対外せない事だと考えております。
どんなに腕が良くても人柄が悪ければ喜んでもらえる仕事にはなりません。
「良い人間」であり確かな技術と知識を身につけて初めて信頼を得て
「良い職人」となれるのだと思います
「良い職人」は1人ではなれません。どんなに技術と知識があっても
お客様や仲間たちを笑顔にできないとそれは良い仕事にはならないからです。
北島工業では一緒に働いてくれる
スタッフを大募集しています!↓
幅広い左官の技術を持つ北島工業。
こんなことも出来るの!?を知ってほしいです。
ご相談をいただく仕事の一つとして多い相談がジョリパットです。
ジョリパッットは塗料なので、殆どの方が塗装屋さんに相談しますが、実は様々なパターンで仕上がっているジョリパットの多くは
鏝を使いパターンを出す左官屋の仕事だったりします。
しかしジョリパットを余り扱ったことがない左官工事業者さんも多く、北島工業に相談に来る事があります。
北島工業はジョリパットやそのほか類似品の施工を数多くこなしております。
そして最近増えている工事が日本化成のデコリエやモールテックス。
このデコリエはライセンスがないと施工出来ない為、取り扱っている左官屋が見つからないと言うことから
北島工業に相談しに来る方が増えております。
(↓メーカーサイト)
https://www.ns-machiya.jp/lineup/decolie.htm
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また、お客様の中には、
業社に頼んで「無理」だと言われた。と言う相談も。
木を使いたいけど、「木が痛んでしまうから無理」と言われたところに、
木に見えるような左官アートを施したり。
レンガを使いたいけど、「レンガは厚みがあるので設置できない」と言われたところに
レンガに見える左官アートを施したり。
そうして施した左官アートをお客様やご近所の方から
「本物の木にしか見えない。」「本物のレンガにしか見えない。」
と言われるたびに、この仕事ができる幸せを感じています。
お客様の夢の場所をつくらせていただくのが
私達北島工業の仕事です。
お客様の大事な家に伺うから
お客様から安心してもらえる存在でありたいと思っています。
お客様に後悔していただきたくないから
何でも言える関係をつくらせていただきたいと思っています。
お客様の大事な家を任せていただけるから
高い技術力を持ち続けたい。
そうして、一生を過ごしていく夢の場所を
より良い場所にさせていただくのが私達の仕事です。
北島工業では一緒に働いてくれる
スタッフを大募集しています!↓
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