モルタルって何ですか?コンクリートとセメントとの違い
今日はよくお客様からいただく質問についてお答えします。
モルタルとはセメントと砂と水を混ぜたもののことを言います。
コンクリートとは、セメントと砂と砂利と水を混ぜたもののことを言います。
モルタルは、コンクリートほど強度はないですが、コンクリートより精度が高く施工しやすいので細かく水勾配をとりたい時や、シビアな仕上げができるのが特徴です。
例えば、「7ミリのタイルを床に貼りたいから、扉の枠から7ミリ下げてください。」
といったような要望にも応えられるのがモルタル施工です。
一方、コンクリートは、強度が強いけどモルタルほどの精度では施工できない
そのため、駐車場や鉄筋コンクリートの建物に使用されることが多いですね。
(これはコンクリート)